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逃げ恥朗読劇

2019.10.6

恋を読む vol.2

逃げるは恥だが役に立つ

 

 

 

斉藤壮馬の良さを全部詰めました。みたいな舞台だった。

(私は壮馬さんのファンなので偏った感想を書きます。)

 

盛大なネタバレを以下含みます。

 

 

 

 

 

 

よかったこと(箇条書き

・風見涼太役であったこと。

飄々としていて結婚に懐疑的。

 


・ひらみくの当て馬的立ち回りをする。

序盤、平匡にみくりのシェア(家事代行)を提案し、実行する。

→2人の仲を試すような試練…!!みくりちゃん誑かそうとしてるでしょ!!好き…!!!(実際あんまりそういうシーンはない。みくりに対しては始終like

 


・4人は春にお花見に行く。季節は春🌸

 


・みくりの元カレ役の声(後ろ向いてセリフ言う)みくりのトラウマとして元カレに「小賢しい」って言われた記憶がある。

 


→この回想がCV.斉藤壮馬なわけですが、このクズっぷりが某ジュ先生よりな…たいへんに好きな喋り方で不意打ちで心臓を持っていかれました。

 


・百合が自虐とも取れる発言をするが、百合に気があるので(年齢とか)「そんな風に言わないで…」って本心で言うシーン

 


→いきなりイケメン役の本領発揮してくるから、ずるい。突然の純粋さ。感情の入れ替えがすごい。

 


・4人でクリスマスパーティーした後だったかな…季節は冬🎄

 

 

 

・一度は百合に告白するが振られる。一度だけハグをして会わなくなる。

(泣きポイントその①

→これは悲恋なの……??って泣いた。百合さんは大人…とってもすてきだった。ただ、ハピエンじゃないんだ…って悲しくなった。

物語も徐々に涼太と百合のシーンが多くなりセンター寄りの芝居になる。

 


・突然の涼太のはじめての彼女話

はじめての彼女は年上だったけど、「あなたといると自分に自信がなくなる、あなたと釣り合わなくて辛い」そう言われて振った話

→中2のとき…って言い出して面白くなっちゃった(笑)左目が疼き出すころだね…ってそれは置いておきまして、

 


「自分に自信がないのを僕のせいにしないで」そう感じて距離を取った過去…

 


「自分に自信がないのを僕のせいにしないで」

…そんな傷つき方この世にある?????!!!!!!

 

私にとっては世紀の大発見だしこのセリフを斉藤壮馬に言わせた演出家の皆様にスタンディングオベーション

(私は奥井翼に見合う女目指しますわ…って心の中でつぶやいたのは別の話)

 

 

 

・ラストシーン、雪の中で百合を見つけてまた告白する。これがだめだったらすっぱり諦めるとも言う。

百合は「たとえ終わりが見えていてもその始末までするのが自分が憧れた大人」って思って涼太を受け入れる。

(泣きポイントその②

→さっき悲恋って思わせたじゃん?????!!!!はーーーー?????

どらまちっく!らぶ!!❣️

雪の中、それでもトライしてくる涼太にやられた…安定なひらみくと対照的な涼太と百合さんにほんとにやられた…

 

 

 

 


取り急ぎこんな感じ。

細かい演出とかについてはまた書くかも。

 

 

 

年上の美人なお姉様との組み合わせが最高に素敵でした!!ありがとうございます!!!!!!

映像化しないのが悔やまれる( ・ᴗ・̥̥̥  )

そんな公演に行けた奇跡。呼ばれた奇跡。

ダメ元でチケット取ってよかった…。

諦めなければ夢は叶う。そういうことですね!!!!!!!!!!

壮馬さんは私が実現してほしいことを私の目の前で体現してくれるのです。1番すてきな形で。演技はいつも120%以上のクオリティでいつも感動をくれる。

公演後にはいつも

 


斉藤壮馬のファンでよかった」

 


そう深く思わせてくれる。

 


壮馬さんの演技、演出、機転、役柄…私が元から好きだなって感じるパーツを節々に感じられる素晴らしい舞台でした。

 

 

 

 

 

 

最後に…

平匡さん役を石川界人にやってほしーーーーーーーーーーーーーッ!!!!

 

 

 

ありがとう。

逃げ恥。